生保の不払い・損保の不払い

昨年MY生命の保険金不払い騒動があった時は…
損保では…少なくとも私には、ありえない事件だと思っていました。



ようするに大切な契約者が保険事故があって保険金や給付金の請求をして
それが保険会社で拒否されたとしたら、その保険を募集した代理店が
「ハイそうですか」と黙っているわけが無いからです。



契約者は保険料を払うために保険に加入しているのではなくて
不測の事態に保険金や給付金が受け取れるから保険に加入しているのです。
契約時には、どのような時に支払われて、どのような時には支払われないかは
説明し納得頂いて契約して頂くのが代理店の仕事です。
契約者とのいきちがいで、発生した事故が給付の対象外だったとしたら
契約者にその事をしっかり説明するのも代理店の仕事です。



それが、代理店自身も納得のいかないことだったら
まず代理店が契約者を説得させるためにも保険会社に対して
その理由を徹底的に聞くはずです。



MY生命での不払いは
生命保険会社と損害保険会社(損保系生保も含む)との
文化の違いから起きるものだろうなと…
”他山の石”のように思っていました。



ところが今度はMS火災から始まって、
我がTN社にも及ぶ損保会社の不払い騒動です。


人気blogランキングへ



このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。