『全自動そんたく機』(^_^;)

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写真は2006年6月 ドイツ

この国は"空気"で動く…と書いたのは
「日本人とユダヤ人」の著者イザヤ・ペンダソン(山本七平)
"全自動そんたく機"で動く…と言ったのが
籠池問題で安倍チャンに厳しく迫るフリーライターの菅野完。

"同調圧力"なんてストレートな表現もありますが…
♪おれの目を見ろ何にも言うな♪ と歌われる
北島三郎の"兄弟仁義"
ヤクザ映画や芝居・落語の題材として
いわば日本の文化？でもあるようなので…
とても厄介な問題でもあるのです。

ただし落語や芝居は…
その中での心の葛藤や揺らぎを表現するから面白いわけですが
"全自動そんたく機"とは、とても怖い表現(^_^;)
この国がゾンビ集団になったような気がしてきます。

そして！
ソレに正面から異を唱える官僚も現れたようで…
ソノ空気を読んでいち早く動くものが出てきたら
ソレにつられて"全自動そんたく機"が 逆回転に(^_^;)

そんな落語的ドタバタ世界を楽しみつつ
安倍政権の末路を見守っていくことが出来たらと
心から思う今日この頃であります(^_^;)