持続可能な…


「持続可能な…社会」「持続可能な…成長」
「持続可能な…開発」などなど近年よく聞くフレーズです。



アフター3.11…この大災害この国をどのように復興させるか?
ということがマスコミを初め多くのところで見かけるようになり
「今こそ持続可能な成長の道を…」と言った論調がよくあります。



そういった意見の多くが「そのためにはエネルギーの安定的供給が必然で
原発”をヒステリックに頭から否定する事には問題がある…」
というような方向にいくようですが、これにはちょっと私は抵抗を感じます(^_^;)



私は遺伝子組み換えの食べ物もなるべくなら避けるようにしていますし、
放射能の掛かった食物も出来る事なら食べたいとは思いません。
これらを私が食べたところで…
ただちには…健康を害する事はないでしょうし、
将来なんらかの影響が現れてたとしても、決して若くはありませんので
それなりでカクゴやヒラキナオリやアキラメなどを持っています(^_^;)



しかし、これから未来に向っても生きていく子供たちや若者はどうでしょうか。
乳飲み子を抱える母親や妊娠中の女性たちはどうでしょう。
決しと私と同じような気持にはなれなのではないでしょうか。



二十代前後の若い人たちと接するたびに思うのですが
このような事を理屈ではなく本能で感じていているようで
これまでの価値観とは違う世代が現われたような気がするのです。



モットモットと目先の欲望を追いかけて、
溜まってしまった借金のツケやプルトニュームの山を
次の世代の先送りしていいのでしょうか。



こんな事をしていて”人類が持続可能”でいられるのか?
こんな事をしていて”地球の生物や生態系が持続可能”でいられるのか?
もっともっと大きな視点で”持続可能”を考えなくてはいけないことを
この大震災は私たちに教えてくれたのではないでしょうか。



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。