アフター3.11

  
『超一流大国というのは電気を好きなだけ使えるのですよ…』
片山さつき氏の前号で紹介した言葉が頭からはなれません。(^_^;)
言葉を切り取って問題視する事は片山氏にとって不本意でしょうが、
彼女の思いは、一日でも早い日本経済の復興である事はたしかなようです。



その為には原発の廃絶なんて出来るわけもなく
大きな財政出動(大きな借金)で”大公共事業”を仕掛けて…その結果
大借金から放射能まで次の世代に残す結果になってもいいのでしょうか(^_^;)



このような考えがマスコミで多く紹介されるのは
現代社会の既得権の枠組みの中にいる人が、その立場で発言したり
情報をコントロールしようという力が働いたりするのかも知れません(^_^’)



しかし経済成長や効率性とは別の価値観をもった庶民や若者も数知れず
音楽、芸能、アート、スポーツといった世界や、組織に縛られずフリーで生活する
ひとたちも、インターネットでジワジワと発言力を持ってきているのです。



アフター3.11…すなわち、この大震災を境にして日本がどう変るか?は
日本人だけではなく世界の人たちが注目しています。



原発は福島だけは停止し…様子を見るとして
「日本の経済復興のためには原発は欠かす事が出来ない」…
なんて事が地元住民は元より世界に通用するでしょうか?
 


これは私のあくまで持論ですが…
原発を全廃しても7割の電力がまずは残っているのです。
足りなくなった3割は…公共施設や大企業は独自に、住民は市町村単位で
エネルギーの確保や有効利用を考え、太陽光・風力・地熱など独自に考えて
余れば販売し、足りなければ買うか節電に努めればいいのです。
そうなれば日本人!無数のアイデアと発明が生まれコミニティも深まります。(^_^;)



これによって社会も経済も都市構造も価値観も変っていって
世界中の国から「クールジャパン」と賞賛され、
日本のビッグ・ビジネスにつながるかも知れません(^_^;)



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