内藤眞弓著 【新版・医療保険に入ってはいけない】

  
FPの内藤真弓さんとのお知り合いになって2年ほどが経過しました。
その2年ほど前に内藤さんが書かれた【医療保険に入ってはいけない】は
保険分野の本としてはベスト・セラー的存在でした。



民間の医療保険を「入ってはいけない」と否定される大きな理由が
『日本は公的医療保険制度が充実していているから』というもので
私は『ソレが将来にわたって大丈夫?』という疑問で読んでいました。



内藤さんとライターの早川幸子さんと始めてお会いした時、
二人で『日本の医療を守る市民の会』というのを立ち上げて
毎月1回、中野サンプラザで講師を向かえてセミナーを開いているから
もしよかったら参加してと誘われました。
そして私は第4回目の初参加から先日26日の21回目まで、
セミナー終了後の飲み会も含めほとんど参加しています。



でも私は日本の医療を守らなければ!と強く思っているわけではありません。
これからの時代、収入が少なくてお金の要ることばかりですから、
守るのではなく分かち合う事が重要だと思っているからです。
なぜ?そこまで熱心に参加するかと言えば、この会を主催する
内藤さんと早川さんという二人の美女が魅力的だからです(^_^;)



それに毎回、色々な立場での医療関係の講師もユニークで
その主張やプレゼンの方法を客観的に見るだけでも興味深いからです。



そんな中で内藤さんが『医療保険に入ってはいけない』の新版
出版されました。
『医療を守る市民の会』を立ち上げた内藤さんの熱い思いと
そこから学んだであろう事が本の中からも私には伝わってきます。
私も今のような医療保険は必要ないと思っている一人です。
昔からある入院特約の方がよっぽどマシだと思っているからですが…
そこのところは内藤さんとチョットだけ違うようですが(^_^;)



保険屋の私が薦める本としてはヘンな題名ですが(^_^;)
FPらしくない題名のWeb【内藤眞弓のもうお金には振り回されない!】
私のお気に入りです(^_^;)



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