損保代理店と生保…最終回


契約者にとっての賢明な保険選びは…
「商売っ気の無い保険屋と契約しホンネで仲良くお付き合いする事」…と
前回のブログの最後を結びました。



そしたら”佐藤さん”から私の考えの概ね賛成頂いたようですが、
「”商売っ気が無い”にも程度によりますよね」…とのコメントを頂きました。



佐藤さんが言われる事は当然だと思います。
採算が取れなくて潰れてしまえばモトモコモありません。
私のようにある程度の年齢になったから言えることかも知れません。
まだ子どもに学費が係る頃は稼ぐ事にチカラを入れなければなりません。



私は佐藤さんの年齢の頃には娘の学費を稼ぐため新聞配達のアルバイトを
2年間ほど続けていて、こんな事は思ってもいませんでした。(^_^;)



しかし今わたしは保険代理店(募集人)の着地点として、
経費をかけない!商売っ気の無い!代理店がこれからの時代の
理想だと思っているのです。



成長路線をとっても限界が直面するか、奪い合いになるかで
顧客に必要以上の過大な保険商品を売っていくか…
いずれにしても殺伐とした世界です。
でも少子高齢化・縮小経済の中にあっても保険は社会的にも
必要であることには変りはありません。



そんな中で保険代理店を”健全に運営”していくには
お金を極力かけない事ですが、それはインターネットを上手く利用すれば
既契約者のグリップやコミニケーションを深める事も、
また新しい顧客との出会いも可能です。



価値観が共有出来る限られた少ない顧客と、
商売っ気なくホンネで楽しく公私混同で暮らしていく中で
自信を持って提供出来る損保と生保を持っていたら。



21世紀の理想的ビジネスと思うのですが、いかがでしょう(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。