そもそも…資本主義国家って?


『写真は11月19日・大豆の選粒(津久井)』





今からちょうど100年前…
日本を含め殆どの国が軍事国家だった時代
世界中が戦争をした『第一次世界大戦』がありました。
主戦場がヨーロッパで日本にはあまり影響の無い戦争でしたが
イギリスとの日英同盟の関係で中国に軍隊を運び…
敗戦国ドイツの中国権益を引き継ぎます。



そして第二次世界大戦では…軍事大国となった日本は
一丸となって日の丸を振って戦争へと突き進み
原爆が落とされ300万人の犠牲者を出し敗戦国となって
誰もが「あの戦争は間違っていたがアノ状況では戦争を
止める事など誰にも出来なかった!」口を揃えて言いました。
なぜならば日本は軍事国家で世界中が軍事国家だったからです。



今はかつて共産主義大国だったロシアも中国も資本主義国家となって
世界中が資本の拡大と経済成長を競う時代になってしまいました。
そして…
軍事国家の時代に「戦争などしない方がいい!」なんて言えなかったように
資本主義国家の時代に「経済成長などしないでいい!」なんて事は
自民党をとり巻く衛星野党はもとより社民や共産党からも
出てこないようです。
だからと言って私のような者が「経済成長などしなくていい!」と
言っても捕まる事も非難される事もありません。(^_^;)



問題は今の資本主義国家の中軸を担う大企業や金融や行政などで
生計をたり、それに依存している人たちは
「経済成長などしなくて良い」とは立場上なかなか言えない事です。
ちなみに私も日本を代表する大手損保の代理店ですが
ブログのタイトルのように「言いたい放題!」言わせて貰っています。
なぜならば保険代理店は経費をかけずに最低限の収保でも成り立つ
少子高齢化・低成長時代の理想のビジネスと思っているからです(^_^;)



忘れてはならない事は…
21世紀には高度に発展し続けるインターネットが有るという事です。





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