そもそも…火山噴火予知連絡会って?


『写真は10月4日大豆の会・相模原』





27日(土)午後クルマの中で御嶽山の噴火のミュースを聞きました。
実は翌日、御嶽山の麓の開田高原が実家で、
私も訪ねた事があるお客様のFさんと会う事になっていて、
何ていうタイミングだとビックリしました。



ニュースを聞いた時は、大した噴火でも無いようでしたが…
時間が経過する事に被害数も増えていき、
あの普賢岳の噴火を上回る戦後最大の火山による犠牲者になるようです。



ここで問題になるのが、
このような火山噴火余地は出来ない事なのか?…という事です。
噴火事故のあった当日に
火山噴火予知連絡会』というところに記者会見が行われ
その模様がカットなし1時間40分がネット上でアップされていました。



テレビを見なくなった私ですが、最近では小保方さんや朝日新聞社長の
長時間にわたり記者会見をiPadからパソコンをやりながら聞きましたが、
それに比べれば、記者会見で石原副会長「電車の時間があるから…」
と途中退席するなど、多くの犠牲者を出しているのにノドカな記者会見でした(^_^;)



「ある意味ではしかたがない…」
「我々のレベルはそんなもの」
「情報の伝達に対しては工夫があってもいいのでは…」
と他人事としか思えない藤井会長(^_^;)
「このような事故に遭わないためには…」という記者に質問に対しては…
「活火山に近づかないというのも一つ方法」…だそうです(^_^;)



今朝(6日)8:44に突然、私のネットも電話も通じない古いiPhoneが鳴って
『降り続く大雨のため…土砂災害の危険度が高まっています』
と言う速報が入ってきてビックリしました。
このような伝達方法があるのですから、少しでも地殻に異常があれば登山者に
伝える仕組みぐら出来るはずで、そこから先は自己責任でも良いでしょう。
『○○予知連絡会』なんてモノはこんなものなのでしょう(^_^;)
予知も警告も出来ない火山列島のこの国に”原発”なんか作っちゃいけません。




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