本当の豊かさ…５
天国は無い ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単なことさ
社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば 簡単なことさ
昨年他界忌野清志郎 が名曲『イマジン』を訳詩したものです。
私も「簡単なことさ」…思ってしまうのですが（＾_＾；）
国や企業の利益が絡むととてもヤヤコシクなっていくようです。
国も企業も突き詰めれば”人”の集まりで、
それらは”人”が作ったものですから、
ソレによって”人”が不幸になってしまうのは変なハナシです。
しかし、これは人類の歴史を見れば納得出来るかも知れません。
まずは、人間は一人では生きられないという事。
食糧を含め物資が安定的に確保するための集団が出来て
それを護るため（確保するため）の軍備を持つようになり…
やがてソレが企業や国家という組織になっていったというわけです。
すなわち、ひとりひとりの人間が生きていく上の手段として
国家や企業といった集団や組織が出来ていったのに
今では逆にそれらの集団や組織を維持する手段として
ひとりひとりの人間は犠牲になっているのではないでしょうか？
経済が厳しくなったり、投資家や株主の力が強くなったら
企業は当然の事としてリストラや効率化で人件費を削減したり
他社や他国との生き残りを駆けた闘いに挑みます。
「国を守るためには軍備は絶対に必要！」という意見は
イマダニいやマスマス強くなっていく傾向もあるようです。
ジョンレノンが死んで３０年になろうというのに。
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
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