反対意見のセミナーでしたが(^_^;)


タイミングが良いのか?悪いのか?
月一回のセミナーに参加させて頂だいている【日本の医療を守る市民の会】での
今月(4月24日)のテーマは『社会保障基本法で崩壊からの脱出』…
私なりに解釈すれば
社会保障を強化して安定した雇用を確保しよう』という事のようです。




私はココで書こうとしているのは、
『雇用に依存するとロクな事がないので、なるべく自立して働こう』と
言っているわけですから、まったく正反対になります(^_^;)




でも、どちらかというと私の方がマイナーな意見だと自覚していますから
違った意見を聞くことも大切です。
この会に参加するキッカケは、発起人の二人の美女
FPの内籐さんとライターの早川さんから誘われたからです。(^_^;)
内藤さんは【医療保険は入ってはいけない】という本を書いていて、
その理由は『日本には公的医療制度が整っているから』というものでした。
これを読んだ私は「この医療制度が維持出来ると思っているのか?」
という疑問を持ちましたが、【日本の医療を守る市民の会】を立ち上げた事に納得し
そのパワーには感心させられました。




しかし私には”日本の医療”を何が何でも守ろうという気は有りません(^_^;)
”雇用を守ろう”に近いものがあるからです。
私は”憲法9条”は何が何でも守ろう!と思っている人間です(^_^;)
”医療”や”雇用”をムリヤリ充実さそうとすると予算やパイの奪い合いになって
争いが起きるかもしれないからです。
”医療”も”雇用”も…社会のコミニティが豊かであれば、どうにかなるのです。
そう!『奪い合えば足りないが、分かち合えば余る』のです。(^_^;)




この会が興味深いのは、ひとつの大きなテーマから、立場や考えが違う人を
毎月ゲストに迎えて色々な意見に触れ合うことが出来ることです。
居酒屋での二次会での常連とも親しくなって毎月の楽しみにもなりました。
会の性格上、お医者さんとの名刺交換が多く、医者でもない私が名刺のウラに
印刷されたDr.KENのイラストを説明をするのに冷や汗をかきます(^_^;)




この日は、昔から懇意にしてる保険アナリストの植村信保さんや
経済評論家の山崎元さんとも歓談させて頂きました。



【介護】【観光】【環境】での雇用創出がトンデモナイは次回以降(^_^;)



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