【観光】での雇用創出に反対な理由
学生時代からの私の親友が旅行代理店を定年になって
中米ホンジュラスの政府観光庁でのＪＩＣＡシニア・ボランテァを終了し帰国しました。
私は彼に現地からブログを書く事を薦め、私のこのブログと同じパターンで
彼の為のブログを作ってやり、彼は毎日エネルギッシュに写真と文章を送りました。
彼のようなキャリアの男が政府観光庁に勤務して送ってくる観光に関する
情報はどうしてもマヤ遺跡やリゾート開発やお土産品と言った旧来型の
観光情報にかたよりがちになってしまいます。
このようなモノで遙か日本からの観光客をどれくらい期待できるでしょうか。
…それよりも
『何も無いから素晴らしい！明るいラテン気質の人々がいて、美しい景色と、
ゆったりと流れるホンジュラスのロング・ステイで人生を見つめ直そう！』
なんて…ちょっと長いコンセプトです（＾_＾；）
主なターゲットは『時間はあるけど、お金は無い』という”アラ還”世代…
ホンジュラスのような中米の発展途上国は往復の飛行機代が高くても
滞在費は安くすみますから、ロング・ステイになるほど格安になるのです。
では募集はどうするか？…といえば彼のブログです（＾_＾；）
私が彼にブログを強く勧めた理由の一つは
『ホンジュラス』とネット検索して出て来るサイトが少なかったからです。
日本で普通に生活していても月に○十万は掛かるのですから
それにプラスアルファーで１ヶ月ホンジュラスで人生観が変るような
時間が持てれば、安くて貴重な経験が出来て最高だと思いませんか？
親友は好きな事をライフワークにしてお小遣いが稼げれば
充分にハッピーでしょう。
観光開発なんて海外資本や一部の関係者に利益をもたらすぐらいで
環境や文化を荒廃させたりロクなものでないのです（＾_＾；）
それよりロング・ステイで現地の人々と触れ合いを重視した旅の方が
大きな視点で見ればホンジュラスに利益をもたらすはずです。
このようなツアーが今のところ現実にはありません。
帰国した親友と久々に合った時に熱く語りあった内容です（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
