雇用と景気回復…最終回


このテーマでの最終回になりましたが私が言いたかったのは…
世間は「景気回復!雇用創出!デフレ克服!」などの大合唱だが、
そんなものは望んでも叶う時代ではない。
低成長を前提に雇用などに縛られない生き方をしていく事が
本人はもとより、この国にとっても、地球環境にとっても
ず〜といいのでは無いかという楽天的考えです(^_^;)



企業が人を大量に雇用し給与を支払うなんていう形態は
せいぜい産業革命以後のことで…
もともと人間は古来から労働という概念は薄く生活の中で働き遊び公私混同で
のんびりと生きてきたのです。
人類史500年で、たったこの100年で5億人から68億人の人口大爆発!
産業も経済も大爆発!地球環境まで痛めつけるようになったのです。(^_^;)



その勢いが弱まったと日本を始め世界が大騒ぎをしているわけですが
もうこのヘンで止まった方が人類の為にも地球の為にも良いと思うの
ですがいかがでしょうか?
特に日本は世界に先駆けて少子高齢化・人口減少、デフレ経済を体験していく
宿命にあるのですから、それにしっかり対応していくことが
これからの時代のリーダーとして踊り出るチャンスとも言えるのです。(^_^;)



私が公私混同の自営を薦めるのは…
企業なら売上低下で倒産したりリストラでクビを切られる心配もあるが
固定費をかけない自営なら例え収入が下がっても、なんとか生活が出来て
ヒマになったぶん、好きな事に時間をかけて楽しむことが出来るからです。
そのような余裕があれば結局仕事だって、こだわりを持って継続さす事が
可能になり人とのコミニケーションも深まるというものです。



こんな事は昔から普通に行われていた人間の営みだったのです。
そんな昔と比べものにならいほど豊かで便利な時代なったのに
どうして”多財餓鬼”のように”お金”に執着するようになったのでしょう。



雇用がイケナイわけではありません、
雇用に縛られない生き方が、この国を変えていくと私は思っているのです。



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